2024年日本天文教育普及研究会年会（第38回天文教育研究会）について連絡いたします。
参加の申込方法については決定次第ご連絡いたします。
https://tenkyo.net/2024/01/22/annual_2024/
日 時：2024年8月19日（月）午後 〜 21日（水）午後
会 場：ハピリンホール・福井市自然史博物館分館（セーレンプラネット）
福井県福井市中央1丁目2-1 ハピリン内 ※福井駅から徒歩1分
共 催：福井市自然史博物館分館（セーレンプラネット）
※参加費や申込方法等、詳細は順次お知らせする予定です。
開催地である福井では2024年３月16日に北陸新幹線福井開業となり、多くの観光 客の来県を見込んでいます。様々な誘客の手段がある中で、福井駅前にはリアル８K ドームシアターを有する天文・宇宙の博物館の設置（福井市自然史博物館分館）や大 野市の星空保護区認定（南六呂師）、福井県民衛星「すいせん」の打ち上げ等の天文 ・宇宙を身近に感じられるような施策に自治体が取り組んでいます。
一方で市民からは、各地の取り組みについて、メディア等を通じて聞いたことはあ るが、詳しくは知らないとの声もあり、地元に根差したものにはなりきれていない現 状があります。 地域に根差した天文・宇宙の活動といえば、長野県や岡山県美星町 などの取り組みは良く知られているところかと思います。そこで、今回の年会では、 「人と地域と宇宙をツナグ天文教育」をテーマとし、全国で行われている「人」、 「地域」、「宇宙」それぞれを繋ぐ「教育」や「普及」の取り組みに関する発表を広 く募集します。また、テーマに関わらず、天文教育普及に関する様々な取り組みの発
表を歓迎します。
お忙しい時期かと思われますが、多数のご参加をお待ちしております。
招待講演の予定（50音順・敬称略）
月僧秀弥 （富山大学准教授）
中城智之 （福井工業大学教授）
年会実行委員会：中部支部を中心とした有志