2003年8月の超大接近、2005年10月の中接近以来、2016年5月、久し振りに火星を大きめに見る機会がやってくる。 2018年7月には15年ぶりの大接近となり、これを見逃すと2035年9月まで大接近を見られない。 また、火星は生命や水の存在の可能性が常に話題になる惑星であり、子どもたちや一般の人々の興味関心を引き続けている天体である。 単に見るだけでなく、「火星探究の今」をも広く伝える機会として、「火星を見よう・知ろう」キャンペーンを行い、火星観望会や火星講演会等を実施またはその支援を行うことを目的としてWGを設立する。
(2016年2月設立)
代表:濵根寿彦(群馬県立ぐんま天文台)