2024/9/12 10:35AM
Category: 関東支部

関東支部会のお知らせ 2024年11月10日(日)開成高校にて(第3.1報)

関東支部会のお知らせ 2024年11月10日(日) 開成高校にて(第3.1報)

関東支部会のご案内、第3報です。
今回は、地球も天体のひとつ、足元の地球の大気について
より知見を高めることも必要だと考え、
特別講演として、鈴木秀彦准教授(明治大学)においでいただきます。

鈴木秀彦准教授は国立極地研究所, 特任研究員 としてのご経験もあり
専門は「大気物理学」。なかでも高度85km以上の
「超高層大気領域」を中心に研究されています。
そこは、流星の発光やオーロラが発生する「地球と宇宙の境目」です。
少年時代の趣味は天体観測。
光を利用した観測技術を使って、大気物理の未解明問題にも挑んでおられます。
人工衛星から得たデータも活用されておられます。

ふるってご参加ください。
人数制限がありますので、早めにお申込みください。

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関東支部会のお知らせ 2024年11月10日(日) 開成高校にて(第3報)

◆日 程 :2024年11月10日(日) 13時~(予定)
◆開催場所:開成高校(開成学園) 東京都荒川区西日暮里4丁目2番4号
◆特別講演:鈴木 秀彦 (スズキ ヒデヒコ) 明治大学理工学部専任准教授
「地球大気の多様性ー太陽系惑星との比較から考える(仮)」
・プロフィール:
2010年に総合研究大学院大学極域科学専攻にて博士課程を修了(博士(理学))。
その後、国立極地研究所研究員、立教大学助教を経て、
2014年より明治大学理工学部物理学科に着任し、
地球・惑星大気物 理研究室を主宰。
光技術を用いたリモートセンシングにより地球および惑星大気物理の研究を行っている。
フィールド観測経験として2度の南極観測隊参加歴がある。

◆プログラム(仮)
・「Wikipedia 日本語版星座記事の抜本的改稿による天文文化の普及(II)」 小林道生
・「seestarの測光変光観測の途中経過(仮)」松本直記(慶應義塾高校)
・「太陽活動の影響による宇宙物体の軌道変化」野澤恵(茨城大学)
・「夜空の超高層大気現象の見え方」武田康男(東京学芸大学、東京理科大学)
・その他
※個人発表もまだ募集しています。

参加にはお申込みが必要です。
(注)人数制限がありますので定員になり次第終了とします。
◆申 込 :https://forms.gle/hcPPAuev2bNvVV5a7

皆様の参加をお待ちしています。