年会実行委員長:亀谷光(福井市自然史博物館分館)
今回の年会では、テーマを「人と地域と宇宙をツナグ天文教育」として、全国で行われている「人」、「地域」、「宇宙」それぞれを繋ぐ「教育」や「普及」の取り組みに関する発表を広く募集しました。また、広く天文教育普及に関する様々な取り組みの発表も多数あります。お忙しい時期かと思われますが、多くの皆様のご参加を待ちしております。
※会期終了しました。
申し込みページ: https://tenkyo2024.peatix.com/
問い合わせ先: nenkai@tenkyo.net (年会実行委員会)
最新の情報は本ページに掲載します。
https://tenkyo.net/2024/08/09/annual_2024/
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プログラム情報(2024/08/13更新)
領収書について(2024/07/31更新)
参加者へのご案内(2024/08/14更新)
8/14(水)13:05:57に実行委員長からご参加のみなさまへメールをお送りしています。
【会場について】
会場は福井駅から徒歩1分のハピリン内にあります、ハピリンホールになります。福井駅西口を出て左側にハピリンがありますので、エレベーターまたはエスカレーターにて3階までお越しください。19日(月)は12時から受付を開始いたします。
【会場のネットワークについて】
無線LANの情報を当日会場にてお知らせいたします。
【会場での飲食及び昼食について】
会場のホール及びプラネタリウムは飲食禁止です。食事はハピリン2階のテーブル等をご使用ください。また、ハピリン1~2階の商業フロアや福井駅周辺に飲食店が多数ございます。そちらで各自お取りください。
【情報交換会について】
8月20日(火)18:30よりハピリンホールにて行います。お申込みをされた方は年会参加会場受付時に現金にて参加費6,000円をお支払いください。
【エクスカーションについて】
お申込み時にお選びいただいたコースにご参加いただけます。
1.セーレンプラネット見学コース>(年会参加者全員対象)
会期中(19日~21日)プラネタリウムの一般投映を1回ご覧いただけるチケット引換券を年会参加会場受付時に参加者全員にお渡しいたします。5階セーレンプラネット受付にご提示ください。展示室及び特別展は年会参加ネームプレートご提示でそのままご見学いただけます。
2.福井市自然史博物館見学コース(事前申込者対象)
21日年会終了後(15時以降)にタクシーで福井市自然史博物館にご移動ください(タクシー代は各自でお支払いをお願いいたします)。
3.福井の歴史探訪コース※福井市立郷土歴史博物館(事前申込者対象)
21日年会終了後、15時15分にハピリン3階エレベーター前に集合です。学芸員の案内で福井城址等を眺めながら福井市立郷土歴史博物館まで徒歩で移動します。
【車で来られる方へ】
ハピリンの有料駐車場及び近隣の有料駐車場をご利用ください。
【情報保障について】
発表内容の情報について入手が困難な方向けに事前にファイルを提供いたします。
必要な方はお問合せアドレス nenkai@tenkyo.net にご連絡ください。
テーマ
「人と地域と宇宙をツナグ天文教育」
招待講演1
月僧秀弥 氏(富山大学准教授)「小中学校の天文学習の課題を考える ―子どもが好きになる天文学習―」
招待講演2
中城智之 氏(福井工業大学教授)「星空保護におけるリモートセンシングと天文教育/普及活動の連携の可能性」
日時:
2024年8月19日(月)12:50 ~ 21日(水)15:00
8月19日(月)12:50開始 招待講演1、一般発表、若手奨励賞記念講演、代議員総会
8月20日(火)09:30開始 招待講演2、WG報告、テーマセッション、ポスター紹介セッション、
プラネタリウムセッション、一般発表、会員全体集会(終了後に情報交換会)
8月21日(水)09:30開始 一般発表、まとめ(15:00終了予定)
会場:ハピリン(福井県福井市中央1丁目2-1 )※福井駅西口より徒歩1分です。
メイン会場:ハピリンホール
サブ会場 :福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット)
※現地開催のみ
参加費:
一般会員 1,500円
一般非会員 3,000円
学生(会員・非会員) 無料
申込等の日程:
電子ファイル送付締切 8月 7日(水)
参加のみ申込締切 8月12日(月・祝)
情報交換会参加締切 8月5日(月)
発表・参加申込について
発表されるすべての方に事前の電子ファイル(発表用PPT/PDFファイル、ポスターファイル)の提出をお願いします。発表ご予定の皆様におかれましては、ご理解ご協力をお願いいたします。
発表は原則としてお一人様口頭発表1件まで、ポスター発表も別途1件までといたします。口頭発表を申し込まれていても、時間的制約により、ポスター発表への変更をお願いすることがございます。口頭発表からポスター発表へと変更して頂く方は、ポスター発表2件までが可能です。複数発表をご希望の方、WG等活動報告をされる方で、2件以上の発表をご希望される方は実行委員まで事前にご相談ください。
年会への発表申し込みや参加費支払いはすべて年会のWebページからアクセスできるPeatixにてお願いします。Webページの入力が困難な方には個別対応をいたしますので、年会実行委員会にご相談ください。
学生旅費補助について
参加される学生に対して一部旅費の補助を行います。
希望される方は申込時にお知らせください。
※ご協賛いただいた企業・団体のみなさまに感謝申し上げます。
情報交換会(会期2日目終了後)について(別途参加費が必要)
日時 :8月20日(火)18:30~20:30
会場 :ハピリンホール(メイン会場)
参加費:6,000円/1名あたり
福井の名物を多数ご用意いたします。対面での情報交換会にぜひご参加ください。
※情報交換会参加申込締切が年会参加のみの申込締切よりも早くなっております。お早めにお申し込みください。
※参加費は現地払いで現金のみとなります。
※情報交換会の領収書は、当日、ただし書きが「第38回天文教育研究会情報交換会費として」となっているインボイス対応のものをお渡しいたします(発行元は依頼先の業者となります)。
エクスカーションについて(別途参加費が必要)
希望者に対して、以下3コースの見学を予定しています。参加ご希望の方は申込受付時に合わせてお申し込みください。
・セーレンプラネット見学コース
・福井市自然史博物館(本館)見学コース ※年会終了後各自タクシーで現地移動
・福井の歴史探訪コース ※調整中
※恐竜博物館や永平寺、東尋坊などの観光地は福井駅から1時間ほどかかるため、見学をご希望の方は会期の前後に1泊多めに宿泊されることをおススメいたします。なお、恐竜博物館は、同館のホームページから事前に観覧券を購入する必要があります。
宿泊について(各自で確保)
福井駅周辺にはビジネスホテル等の複数の宿泊施設がございます。早めのご予約をお願いいたします。
北陸新幹線福井開業したことや夏休み期間ということもあり、各インターネットサイトからの予約が困難になっているようです。
現地で確認したところ、各ホテルでの会期中の部屋の空きはあるそうですが、諸事情によりインターネットサイトに出していないとのことです。
お手数ですが、空き状況の確認は直接ホテルへお問い合わせいただくようにお願いいたします。
駐車場について
会場には無料駐車場はありません。福井駅周辺にある有料駐車場をご使用ください。30分100円のところが多く、駐車場によっては昼間と夜間で上限金額が設定されている場合もあります。
会場となるハピリンにも地下駐車場がありますが、台数が限られているため、混雑時には満車となることが多々あります。
領収書について
参加費の領収書はPeatixから領収ファイルをダウンロードしてください。発行元は「一般社団法人日本天文教育普及研究会(2024年日本天文教育普及研究会年会実行委員会)」となります。
なお、情報交換会は、一般社団法人日本天文教育普及研究会の主催行事ではありません。領収書の発行元は依頼先の業者となります。ただし書きが「第38回天文教育研究会情報交換会費として」となっているインボイス対応のものをお渡しいたします。
第1日:8月19日(月)12:00受付開始 12:50開始
〔イントロ〕12:50-13:00(10分)
はじめに:実行委員長あいさつ 亀谷光
〔特別講演1〕13:00-14:00(質疑応答含め60分)
S01 小中学校の天文学習の課題を考える―子どもが好きになる天文学習― 月僧秀弥
〔一般発表1〕14:10-15:50(一般講演12分×8)
A01 将来構想 高校の教科「理科」に天文教育をどう実装するのか? 縣秀彦
A02 小学校第6学年「太陽と月」におけるアニメの月を扱った授業実践
~鬼滅の月は何がおかしいのか~ 前田昌志
A03 中学1年生向け天文台学習の内容改訂及び実施報告 國友有与志
A04 天文気象部の活動と地域貢献 穂積正人
A05 天文への興味関心をどう高めていくか ~高校生からの視点で考える~ 北林晃明
A06 高等学校におけるスマート望遠鏡Seestar S50の利用 松本直記
A07 Seestar S50を用いた測光観測の検証と普及 今村和義
A08 高齢者向け天文教育研究の現状 鴈野重之
〔若手奨励賞受賞記念講演〕16:00-17:00(質疑応答含め30分)
Y01 ファーストフォロワーとして、エンジニアとして、次の奨励賞挑戦者にむけて 河村聡人
Y02 バーチャルYouTuberが拓く新たな天文普及の形 星見まどか
〔代議員総会〕17:00-18:30 その後 理事会
第2日:8月20日(火)9:30開始
〔ワーキンググループ〕9:30-9:50(10分×2)
W01 次期学習指導要領検討WGより報告 前田昌志
W02 Mitakaワーキンググループの2024年度活動報告ならびに2025年度活動計画 波田野聡美
〔一般発表2〕9:50-10:50(一般講演12分×5)
A09 若手天文教育普及WG2023年度活動報告
~西はりま天文台での合宿企画の紹介~ 小林星羅
A10 学生主体の天文教育普及活動 -鹿児島大学の取り組み- 松坂怜
A11 福岡県八女市星野村における光害調査 菊池美結
A12 LED調光器で恒星の色を再現する 尾﨑由基
A13 天文宇宙検定の13年 片岡一成
〔特別講演2〕11:00-12:00(質疑応答含め60分)
S02 星空保護におけるリモートセンシングと天文教育/普及活動の連携の可能性 中城智之
〔昼休み+支部会(12:00-13:30)〕
〔テーマセッション〕13:30-15:10(一般講演12分×8)
T01 「富山湾に沈む夕日」と地表の曲率 國香正稔
T02 人と宇宙をツナグ「インクルーシブ天文」のススメ 嶺重慎
T03 気仙沼市の活性化戦略としての星空事業とその成果 三浦飛未来
T04 みんなでつくる天体望遠鏡博物館(サブタイトル未定) 森好平
T05 科学館・美術館・図書館での連携事業の実施
~宮沢賢治を軸とした企画の事例~ 野寺凜
T06 岩手県奥州市での人と宇宙をつなぐ天文教育活動 亀谷收
T07 木曽星の会20周年記念講演会 清水醇
A14 天文に関する4冊の絵本ー春夏秋冬の完成ー 松本榮次
〔ポスター紹介セッション〕15:15-15:45
〔プラネタリウムセッション〕16:00-17:30(一般講演25分,15分, 12分×4)
※セーレンプラネットドームシアター(会員全体集会まで)
P01 園児の育ちに寄り添う幼児向け投映(25分) 山口菜摘
P02 Innovate MUSEUM 事業成果の発表(15分) 小野寺正己
P03 ドイツにおけるプラネタリウムと大学をつなぐ天文教育 松井瀬奈
P04 人と地域の歴史と宇宙をツナグプラネタリウム 塚田健
P05 星つむぎの村の宙語り 高木良輔
P06 富山市科学博物館におけるプラネタリウムを用いた多目的な取り組み 近藤秀作
〔会員全体集会〕17:30-18:20
〔情報交換会〕18:30-20:30 ※ハピリンホール
第3日:8月21日(水)9:30開始
〔一般発表3〕9:30-11:30(一般講演12分×10)
A15 月を眺めた和泉式部 三品利郎
A16 「野尻抱影氏の見た緑の星」(小林美琴氏)の研究指導から 船越浩海
A17 7年目を迎えた日本天文遺産 松尾厚
A18 大気圏外のスペクトルを求めたい 直井雅文
A19 真昼の天体観測にプリズムを その2 伊藤芳春
A20 2024年北アメリカ大陸皆既日食遠征 アンケートより 飯塚礼子
A21 全天映像を用いた太陽の日周運動の教材開発 髙田淑子
A22 日本スペースガード協会による天文普及活動 奥村真一郎
A23 COIASによる太陽系小天体探索 浦川聖太郎
A24 SPACE FIGHT:宇宙教育カードゲームの開発と展望 伊東拓実
〔ポスター紹介セッション〕11:30-12:00
〔昼休み(12:00-13:15)〕
〔一般発表4〕13:15-14:15(一般講演12分×5)
A25 筑波大学附属視覚特別支援学校での天文学授業の報告 田中優作
A26 高等学校における学校天文台の定量的調査 澤田幸輝
A27 「インターネット望遠鏡(https://www.kitp.org/)」の活動について 戸田晃一
A28 (発表キャンセル)
A29 天文普及・アウトリーチ研究に対する分析手法選択の検討 玉澤春史
〔クロージング〕14:20-15:00
14:20 まとめのディスカッション(25分)
14:45 クロージング(事務連絡、15分)
15:00 セッション終了
〔ポスター発表〕
PS01 VR太陽黒点磁場 河村聡人
PS02 宇宙折紙で遊ぼう 菊川真以
PS03 (発表キャンセル)
PS04 StarFormationBoardgameProject:普及コンテンツとしての反応とその評価 三浦飛未来
PS05 筑波大学付属視覚特別支援学校での天文学授業の報告 長澤赳志
PS06 3Dプリンターで製作された天体模型の視覚障害教育利用 野寺凜
PS07 IAU天文教育コーディネーターWGの活動紹介 IAU天文教育コーディネーターWG
PS08 近代プラネタリウム100周年を記念するポスターの制作報告 松井瀬奈
PS09 太陽黒点観測データの「市民科学」によるレスキュー活動 大西浩次
PS10 オンライン星空観察で用いる星座早見システムの開発 大野美咲
PS11 チリからの天文教育普及 伊藤哲也
PS12 月着陸機SLIMの人気を数字で振り返る
~月探査は一般の人々にどれほど浸透しているのか~ 寺薗淳也
PS13 ペーパードームを使った事例紹介と展示方法 安田敏克
PS14 日本公開天文台協会における公開天文台100周年調査・編纂WGの活動 澤田幸輝
後援
福井県教育委員会、福井市教育委員会、日本天文学会、東亜天文学会、日本プラネタリウム協議会、
国立天文台、日本公開天文台協会、日本理科教育学会、日本地学教育学会、日本天文愛好者連絡会
協賛(ロゴ調整中)
以下の企業・団体にご協賛をいただいております。心より感謝申し上げます。
セーレン株式会社 GOTO image works 株式会社
株式会社西村製作所 株式会社アストロアーツ 株式会社恒星社厚生閣 株式会社ビクセン 株式会社サイトロンジャパン
黒部市吉田科学館 一般社団法人星つむぎの村 北陸モバイルプラネタリウム 子ノ星教育社 アストロ・アカデミア
実行委員会:中部支部を中心とした有志
問い合わせ先: nenkai@tenkyo.net
実行委員長 :亀谷光
中部支部代議員:船越浩海(支部長・副実行委員長)、内山秀樹(受付担当)、大西浩次(記録担当)、沢武文(集録担当)
年会担当理事 :平松正顕
実行委員 :髙村裕三朗(会計担当)、竹原秀夫(アルバイト担当)、堤美奈、野寺凛(渉外担当)、前田昌志、松岡義一(広報担当)、宮野彩、矢治健太郎(プログラム担当) ※五十音順