■おしらせ
○ 本大会はすべてのプログラムを終了いたしました
○2023/08/18 講演プログラム更新
・講演プログラムが更新されました
・エクスカーションについて更新しました
○2023/08/9 開催地からのお知らせ
開催地から参加者へのお知らせを掲載しました。
○2023/07/18 第4報更新
第37回天文教育研究会(2023年年会)
テーマ:「学校教育と社会教育における天文〜プラネタリウム100周年を迎えて〜」
(2023/8/20〜22, 岡山理科大学+Zoom[ハイブリッド開催])
※各詳細については上記リンク先をご参照ください
■第37回天文教育研究会(2023年年会)お申込みについて
※申込受付は終了しています
2023年日本天文教育普及研究会年会(第37回天文教育研究会)について、口頭発表等のプログラムを決定しましたので、ご連絡いたします。ポスター発表および参加のみの申込は、引き続き受け付けておりますので、よろしくお願いします。
申 込:ポスター発表申込〆切 7月21日(金)
参加のみ申込〆切 8月10日(木)
年会への参加申し込みや参加費の支払いはすべて年会のWebページからアクセスできるPeatixにてお願いします。Webページの入力が困難な方には個別対応をいたしますので、年会実行委員会にご相談ください。
■第37回天文教育研究会(2023年年会)第4報(2023/07/18版)
2023年日本天文教育普及研究会年会・第37回天文教育研究会の第4報をお届けします。今回の年会では、テーマを「学校教育と社会教育における天文」として、改めて学校教育と社会教育に焦点をあて、天文教育に関するそれぞれの取り組み、または連携協力を行った取り組みに関する講演を募集いたしました。またプラネタリウム100周年にも焦点をあてており、特別講演も実施します。広く天文教育普及に関する発表も多数あります。お忙しい時期かと思われますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております
開催概要
●テーマ:「学校教育と社会教育における天文〜プラネタリウム100周年を迎えて〜」
●招待講演(50音順・敬称略):
1.「プラネタリウム100年、日本のプラネタリウムのあゆみ」
井上毅(明石市立天文科学館館長)
2.「プラネタリウム100年、その社会的背景と天文教育」
加藤賢一(元岡山理科大学教授・元大阪市立科学館館長)
3.「小惑星による恒星食~アマチュアがJAXAに協力~その観測方法」
吉原秀樹(JOIN:Japan Occultation Information Network)
●日 時:2023年8月20日(日)12時50分~22日(火)15時
8月20日(日)招待講演1、一般発表、若手奨励賞記念講演、代議員総会
8月21日(月)WG報告、一般発表、招待講演2、テーマセッション、会員全体集会
8月22日(火)一般発表、招待講演3、まとめ
●会 場:岡山理科大学岡山キャンパス(現地とオンラインのハイブリッド開催)
※岡山理科大学岡山キャンパスは岡山駅からバスで約20分です。
※詳しくは、https://www.ous.ac.jp/access/をご覧ください。
●参加費:会員(一般) 1500円、 会員(学生) 0円
非会員(一般) 3000円、非会員(学生) 0円
※ハイブリッド開催のため、オンライン参加の方も有料となります。
●後 援:岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、日本天文学会、東亜天文学会、
日本プラネタリウム協議会、国立天文台、日本公開天文台協会、日本理科教育学会
●年会実行委員会(中国・四国支部を中心とした有志)
委員長:福田尚也
中国・四国支部代議員:安藤 徹(支部長)、新原隆史
年会担当理事:平松正顕
実行委員:奥村真一郎、小田 玄、竹内幹蔵、戸田博之、松尾 厚、松村雅文、
松本佳也、宮地真智子、山根浩一郎、山根弘也
(五十音順、敬称略)
●問い合わせ先:年会実行委員会 nenkaiアットtenkyo.net(アットを半角@に変換)
講演プログラム
筆頭著者のみ記し敬称及び所属は略させていただきます。*印はオンライン講演です。
●第1日:8月20日(日)12:00 受付開始
〔イントロ〕12:50-13:00(10分)
はじめに:実行委員長あいさつ 福田尚也
〔特別講演1〕13:00-14:00(質疑応答含め60分)
S01 招待講演:プラネタリウム100年、日本のプラネタリウムのあゆみ 井上 毅
〔一般発表1〕14:10-15:10(一般講演15分×4)
A01 AIイラストソフトを用いた絵本による天文教育教材の開発 田嶋大聖
A02 3Dプリンターによる立体星図製作に関する技術開発 野寺 凜
A04 市民と行う阿南市の夜空の明るさ調査 今村和義
A05 高齢者向け生涯教育における天文教育の方法 鴈野重之
〔一般発表2〕15:35-16:20(一般講演15分×3)
A03* 千葉県船橋市地域に於ける天文普及活動はじめ社会に於ける学術 若月 聡
A06* 『こども達に星を観せる会』による天文普及活動の紹介 茶木恵子
A07* 2020年に宮城県上空に飛来した謎の気球の正体について 伊藤芳春
A08* 天文ソフト「Mitaka」の最新機能と活用法、今後の展望について 加藤恒彦
〔若手奨励賞受賞記念講演1〕 16:20-16:55(質疑応答含め35分)
Y01 「2022年度 若手奨励賞選考理由書」を読む:何者でもなかった私が何を開拓したのか 桒田敦基
〔代議員総会〕17:00-18:30 その後 理事会
●第2日:8月21日(月)
〔ワーキンググループ〕9:15-9:45(15分×2)
W01 天文手話検討WG報告 嶺重 慎
W02 Mitakaワーキンググループの2022年度活動報告及び2023年度活動計画 波田野聡美
〔一般発表3〕9:45-10:45(一般講演15分×4)
A09 中学校理科での“星間物質と星形成”:最新の研究を含めた位置づけの試み 松村雅文
A10 Mitakaカスタマイズとゲーミフィケーション 河村聡人
A11 火星衛星探査機プロジェクト(MMX)の広報普及活動について 矢治健太郎
A12 物理補講「特殊相対性理論に挑戦しよう!」に挑戦しよう! 篠原秀雄
〔特別講演2〕11:00-12:00(質疑応答含め60分)
S02 招待講演:プラネタリウム100年、その社会的背景と天文教育 加藤賢一
〔昼休み+支部会(12:00-13:30)〕
〔テーマセッション1〕13:30-14:30(一般講演15分×4)
T01 学校教育・社会教育のための星の和名―瀬戸内海・南西諸島を事例としてー 北尾浩一
T02 小学校音楽科における移動式プラネタリウムを活用した授業の開発と実践 竹内千晶
T03 小学校における天文教育×STEAM教育の展開と実践
~LEGO SPIKEを活用して~ 前田昌志
T04 スマートフォンで日周運動が撮影できる「星撮りカメラくん2」 髙畠 徹
〔テーマセッション2〕14:40-16:10(一般講演15分×4)
T05 「星空ナビ」でのポインタ共有機能の開発について 豊田哲也
T06 67年ぶりの博物館法改正と今後の展望 松尾 厚
T07* 小・中・高校での天文教育の現状と諸課題についての考察 縣 秀彦
T08* 学校教育と社会教育における天文学習の取り組み 松本榮次
T09* 「楽しい!」のその先を目指して~6年理科単元「月と太陽」からキャリア教育へ
齊藤真美
テーマセッションのまとめ(15分)
〔ポスター紹介セッション〕 16:10-16:40
〔会員全体集会〕 16:50-18:20
●第3日:8月22日(火)
〔一般発表5〕9:30-10:45(一般講演15分×5)
A14* IAOやIOAA参加に向けた日本天文学オリンピック委員会の活動について
塚田 健
A15* 天文学に対する一般市民の意識調査の報告 高梨直紘
A16 「アストロバイオロジー」についての認知度調査報告 日下部展彦
A17 国立天文台の天文観測環境保護活動 平松正顕
A18 科学技術への関心を踏まえたアストロツーリストのセグメンテーション分析
一般市民と天文関係者における意識ギャップに注目した考察 澤田幸輝
〔特別講演3〕11:00-12:00(質疑応答含め60分)
S03 招待講演:小惑星による恒星食~アマチュアがJAXAに協力~その観測方法 吉原秀樹
〔昼休み(12:00-13:00)〕
〔一般発表6〕13:00-14:15(一般講演15分×5)
A19 高校生による小惑星の掩蔽共同観測の試行 岸本 浩
A20 大学院生による天文・宇宙物理学普及活動の実際 松井瀬奈
A21 幼児向けプログラム「星育」の実践報告 山口菜摘
A22 天文宇宙系教育プログラムのSTEAM教育観点による検討 玉澤春史
A23 ウィレム・ブラウ ― 知られざる天文学・地図学の巨人 小林道生
〔クロージング〕14:15-15:00
14:15 まとめのディスカッション(30分)
14:45 クロージング(事務連絡、15分)
15:00 セッション終了
●ポスター発表
PT1 生徒研究における分光器Alpy600の利用 松本直記
PT2 高校天文気象部と地域貢献事業 穂積正人
PT3 市立小中学校と連携した天文教育への取り組み 松岡友和
P1 食連星BL Andの物理量-測光データをベースとして- 佐々井祐二
P2 「子ども宇宙アカデミー」からの活動の拡がり 伊藤智子
PW1 IAU天文教育コーディネーターWG:この1年の報告(2022年8月-2023年7月) 富田晃彦
PW2 若手天文教育普及ワーキンググループの活動報告~アーカイブされた活動の紹介~ 松坂 怜
●エクスカーションについて(8/17 更新)
年会のクロージングの後、8/22(火)の15時頃から、岡山理科大学 恐竜学博物館の見学をエクスカーションとして実施します。 博物館の担当者にメイン展示室の案内をお願いしてあります。約1時間を予定しています。希望者が多い場合、点在する展示室に分散して見学を実施します。
岡山理科大学 恐竜学博物館の展示室は、8/21(月)・22(火)は予約不要で自由に見学できます。展示室は、C2号館の1階にメイン展示室、大型標本はC2号館3階(図書館)、A1号館1階(ロビー)、A1号館4階(図書館)に点在しています。メイン展示室前からスタンプラリーもありますので是非お立ち寄りください。
●ご協賛いただいた企業・団体様のご紹介(順不同)
第37回天文教育研究会の開催にあたり、8社・1団体様よりご協賛をいただきました。心より感謝申し上げます。