2023/4/21 16:25PM
Category: 中部支部

日本天文教育普及研究会中部支部会 (第1報)

日本天文教育普及研究会中部支部会を5月27日(土)から28日(日)にかけて、対面にて開催いたします。
参加の申し込みも受け付けておりますので、指定のグーグルフォームよりお申し込みください。
尚、ご興味のありそうなグループや個人がいらっしゃいましたら、転送等情報の提供にご協力くださいますようお願いいたします。会員以外の参加、発表も受け付けております。
(COVID-19に対する社会の対応も新たな局面を迎えることとなりましたが、感染症対策の個々のご対応にご協力をお願いいたします。)

***** 日本天文教育普及研究会中部支部会 (第1報)****
【日本天文教育普及研究会中部支部会】
1.日時:2023年5月27日(土)13:00から 28日(日)12:00まで
2.形式:対面
3.場所:福井市中央1丁目2-1ハピリン
27日(土)ハピリンホール ※ハピリン3階
及び、福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット) ※ハピリン5階
28日(日)福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット) ※ハピリン5階
4.主 催 天文教育普及研究会 中部支部
共 催 福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット)
5.テーマ:
「天文教育普及 with COVID-19へ新展開~感染症禍から"新しい日常"への"回帰"~」
この春、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策については、法律に基づく感染症対策から個人の選択を尊重した自発した取り組みへと移行しました。
2020年初春から約3年間、天体観望会、天文教室、天文講演会などほぼすべての対面活動が大幅に制限され、中止や定員の大幅減少など、天文教育普及の場も大きな影響を受けました。この感染症禍において、オンライン会議のシステムを利用した普及機会の展開、電視観望の普及など、対面制限や感染予防から促進された一方、顔が見える対面でのコミュニケーションや眼視観望の重要性などを改めて感じる機会になったかとも思います。
これからの感染症禍明けへの第一歩を踏み出すこの機に、「天文教育普及 with
COVID-19へ新展開~感染症禍から"新しい日常"への"回帰"~」をテーマとし、3年間を振り返り今後の道を模索してみたいと思います。
感染症禍で学んだこと、新たな展開が見えたこと、今後の日常に向けて計画していることなど、日常の活動事例や計画などの口頭、ポスター発表をお待ちしています。また、テーマに関わらず、研究事例発表も受け付けています。
支部会への参加は日本天文教育普及研究会の会員に限らず、興味関心のある方の参加もお待ちしております。

6.スケジュール:
5月27日(土)13:00から 28日(日)12:00まで
27日は主に講演、及びテーマセッション
28日は主に一般発表、年会準備について
期間中施設見学の時間を設けます。
ただし、プラネタリウム番組見学はオプションで検討中です。
7.招待講演:
天文系YouTuber Samさん
「電子観望の普及と観望会などの提案」(仮題)
8.参加費:
子ども~学生無料、大人500円(当日受付時徴収)
9.参加定員:
なし
10.宿泊:
各自で近隣宿泊施設を予約
(土曜日の宿泊ですのでお早めにご予約ください。)
11.情報交換会:
参加希望人数、新型コロナ感染症対策を見て決定します。
12.参加申し込み:
グーグルフォームにて
https://forms.gle/1hFa1z34LL9VVSNp6
発表(口頭・ポスター)あり締切:5月17日(水)
発表なし締切:5月22日(月)
*発表者には支部会終了後、会報「天文教育」用の発表原稿をお願いいたします。
13.世 話 人(実行委員):
    大西 浩次(中部支部代議員、国立長野高専)
    内山 秀樹(中部支部代議員、静岡大学)
    沢 武文(中部支部代議員、元愛知教育大学)
    船越 浩海(中部支部代議員、ハートピア安八天文台プラネタリウム)
亀谷 光 (福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット))
前田 昌志(学校教育分野代議員、三重大学教育学部附属小学校)
*問い合わせ先 船越 浩海 (hiromi.mp9842@gmail.com