天文学の楽しさ・面白さを伝えようとする人が、最新かつ正しい知見を得た上で、知見をその後の天文教育・普及活動に生かせる手法やアイデアを生み出すためのワークショップを開催します。
開催概要
場所 国立天文台三鷹キャンパス
(すばる棟大セミナー室、4D2Uシアター)
日程 :2018年 12月2日(日)~3日(月)
テーマ : 最先端の観測と理論で挑む惑星系の誕生
対象: 科学館・公開天文台職員、教員、メディア関係者、
天文イベント主催者などの天文コミュニケーター
参加費: 無料
ネット配信: 後日録画を公開します(グループワーク以外)
定員: 100名程度(事前申込制)
募集: 10月10日から11月15日(木)までWEBにて受付の予定
※併せて、天文教育・普及の事例紹介を募集(一人15分程度)
主催: 自然科学研究機構 国立天文台
講師(講演順):
平松正顕(国立天文台)
深川美里(国立天文台)
武藤恭之(工学院大学)
相川祐理(東京大学)
堀 安範(アストロバイオロジーセンター)
お問い合わせ 国立天文台 天文情報センター(担当:波田野)
住所 : 〒181-8588 三鷹市大沢2-21-1
メール: wae@prcml.mtk.nao.ac.jp
電話 : 0422-34-3688(一般質問電話 平日 9:00-18:00)
※一般の方向けの質問受付窓口になります。こちらにおかけの上、係をお呼び出し
ください。なるべくメールにてお問合せください
<スケジュール>
※話題提供(講演)の時間は、一人当たり1時間30分+ディスカッション10分
※事例紹介(参加者)の時間は、一人当たり15分(質問・交代時間含む)
※グループワークは、まとめの発表時間を含む。
[1日目] (Sun.)10:00-19:20 (公式開始時刻は11:00~)
10:00-11:00 4D2Uドームシアター上映 (自由参加)
・惑星系形成関連のムービー、アルマ望遠鏡現地映像など
11:00-11:10 挨拶
11:10-11:20 趣旨説明
11:20-12:00 イントロダクション
平松正顕(国立天文台)
「惑星系誕生研究の基礎」
12:00-13:00 昼食
13:00-14:40 話題提供①
深川美里(国立天文台)
「すばる・アルマ・TMTによる惑星系形成観測」
14:50-16:30 話題提供②
武藤恭之(工学院大学)
「新しい観測から惑星系形成を想像する理論研究」
16:40-17:10 事例紹介①~②
参加者有志
17:15-19:15 グループワーク①(主に学校での授業向けの内容)
19:20-21:20 情報交換会 (自由参加)
[2日目] (Mon.)9:00-17:00
9:00-10:40 話題提供③
相川祐理(東京大学)
「惑星系形成における化学」
10:50-12:30 話題提供④
堀 安範(アストロバイオロジーセンター)
「太陽系外惑星系と惑星系形成」
12:30-13:30 昼食
13:40-14:10 事例紹介③~④
参加者有志
14:15-16:15 グループワーク②
(主に科学館・博物館、天文イベント等向けの内容)
16:15-16:25 閉会挨拶
以上
|