第33回天文教育研究会

2019年天文教育普及研究会年会

集録

テーマ「若い世代が考える天文教育」「観光資源としての天文」

第33回天文教育研究会-2019年天文教育普及研究会 集録内容(表紙-P.19)
 目次 2
 INDEX 4
 はじめに 岡村 定矩 6
 実行委員長より 大西 浩次 8
 プログラム 9
 集合写真 19
招待講演 集録内容(P.21-P.28)
 イベント・ホライズン・テレスコープによるブラックホールシャドウ初撮影 秦 和弘 23
テーマセッション「若い世代が考える天文教育」(1) 基調講演 集録内容(P.29-P.44)
 宇宙物理たんbot、若年層メディアで 天文普及活動しちゃってます☆彡 宇宙物理たんbot 31
 若い世代がアウトリーチ活動に取り組むメリットとデメリット 津村 耕司 37
 星の話芸 keisuke 43
一般セッション1 集録内容(P.45-P.91)
 天文教育普及で生きていく ~日本天文教育普及研究会で若手を育てる~ 三浦 飛未来 47
 神山天文台で活動する大学生の意識調査 阪本 麻裕 50
 宇宙を学べる大学2019年版 木原 美智子 56
 バーチャル空間を活用した天文教育普及 三田村 耕平 59
 刈谷ハイウェイオアシス観望会5年の歴史 ~引き継がれる観望会~ 近藤 陸永 63
 安全に学生プラネタリウムを運営するために ~若い世代が議論するP会議~ P会議の皆さん 67
 イベント構成時にイメージされる参加者像 玉澤 春史 71
 定時制高校における天文分野の授業実践 千桝 翔,ほか 74
 かに座の同定 小島 敦 78
 惑星のみちかけや視運動について 石川 勝也 82
 養護学校で宇宙の話をしてみた 増田 文子 86
 国立天文台三鷹一般見学施設における音声・手話動画ガイドの取り組み 高畠 規子 88
テーマセッション「若い世代が考える天文教育」(2) パラレルセッション 集録内容(P.93-P.103)
 世代別セッション・若手分科会報告 前田 昌志 95
 世代別セッション・中堅分科会報告 内山 秀樹 97
 世代別セッション・ベテラン分科会報告 服部 完治 99
 全体セッション・フィードバック報告 船越 浩海 100
一般セッション2 集録内容(P.105-P.145)
 キャリアをどうデザインするか? 高梨 直紘 107
 風景としての天文学 坂井 彩織,ほか 111
 「天文の歴史」をどう教えるか - 天文学史研究の最新トレンドと今後の天文教育への提言 廣瀬 匠 115
 天体観測で地域の活性化を(高校生が伝える星空の魅力) 穂積 正人 117
 新しい天文教育の試み ―中学校3年理科「アストロバイオロジー入門講座」― 安達 誠 121
 今年の岡山県立高校入試問題について 髙畠 徹 125
 月齢簡易暗算法の漸進的改良と科学入門としての天文学 森本 宏志 129
 六本木天文クラブのこれまでとこれから 瓜生 こずえ,高梨 直紘 135
 一般普及に向けた「Wikipedia」天文学関連記事編集の意義と課題 小林 道生 139
 生涯学習施設支援WG 活動のこれから2 ~日本公開天文台協会にできたWGの紹介も兼ね~ 福澄 孝博 143
一般セッション3 集録内容(P.147-P.177)
 2020年の火星 ---最接近とその後の動き--- 三品 利郎 149
 天文学35億分の1スケール太陽系模型 河村 聡人 153
 天文ソフト「Mitaka」の最新機能 ~ユーザーによるカスタマイズ機能と教材開発への応用~ 加藤 恒彦 157
 Mitakaを用いた天文教育:中学校での銀河系の授業研究 松村 雅文,ほか 161
 Mitakaによる天文教育/普及ワーキンググループ活動報告 波田野 聡美 165
 移動プラネタリウムネットワークの活動紹介 坂元 誠 167
 高校部活動における天文教育普及 直井 雅文 171
 中学理科「地球と宇宙」分野における学習項目の学年分散検討 水野 孝雄,ほか 175
一般セッション4 集録内容(P.179-P.210)
 日本初、戦前の女性らしきプラネタリウム解説員の発見 ~情報収集にご協力願います~ 小川 誠治 181
 アルマ望遠鏡を伝えるための取り組み 平松 正顕 183
 CMOSカメラで遊ぼう 鈴木 文二 187
 年寄りだからできる天文教育 伊東(佐伯) 昌市 193
 シニア世代にむけた天文教育普及 鴈野 重之 197
 「宇宙を教育に利用するワークショップ(SEEC)」参加報告 小島 章子 201
 動き出した木曽の天文活動 清水 醇 205
 プラネタリウム施設の教育的活用と多目的利用 井内 麻友美 209
サブテーマセッション「観光資源としての天文」 集録内容(P.211-P.243)
 サブテーマセッション「観光資源としての天文」の趣旨説明 大西 浩次 213
 日本におけるアストロツーリズムの可能性について 縣 秀彦 214
 「長野県は宇宙県」の活動 衣笠 健三 218
 熊野の星空の観光資源化プロジェクト 伊藤 信成,ほか 224
 スターラウンド八ヶ岳 星空観光への取り組み 小塩 智也 228
 福島県における天文ツーリズムの例 ~あぶくまロマンチック街道~ 寺薗 淳也 233
 「わかやま未来学副専攻」の取り組み ―星空を地域資源として生かす― 佐藤 祐介 237
 「天文王国おかやま」について 綾仁 一哉 241
 サブテーマセッション「観光資源としての天文」のまとめの議論 大西 浩次 243
ポスター発表 集録内容(P.245-P.288)
 2019年12月の部分日食に向けたハートピア安八天文台の取り組み 船越 浩海 247
 可視分光器Alpy 600の試験観測 山村 春香,ほか 251
 圭表儀による観測研究の成果を史跡の保護に生かす ~会津藩校日新館天文台跡と丘中学校科学部天文班の活動~ 宮下 和久 255
 天文活動95年 ~山口県立博物館の天文活動~ 松尾 厚 259
 学校プラネタリウムを利用した天文クラブ交流会の実施2 松本 直記,ほか 263
 次期スーパーコンピュータ「富岳」と宇宙シミュレーション 永井 智哉 267
 新小学校学習指導要領における天文授業 ~小学校第3学年「太陽と地面の様子」~ 前田 昌志 270
 探査機名などの日本語表記問題 ~天文普及に欠かせない問題の実態と解決策~ 寺薗 淳也 274
 西はりま天文台「高校大学実習」活動報告 高山 正輝,ほか 278
 長野市立博物館における天文普及活動 ~ボランティア・同好会との協働~ 陶山 徹,翠川 果奈 282
 工学部学生調査結果による高校地学履修状況と天文への関心度の分析 藤木 文彦 285
WG報告 集録内容(P.289-P.292)
 天文普及の調査WGの発足 飯塚 礼子 291
 若手会員獲得に向けた「天文・天体物理若手夏の学校」での広報活動 ~全国選出代議員としての活動報告~ 津村 耕司 292
参考資料 集録内容(P.293-P.309)
 月刊「星ナビ」2019年10月号掲載記事 松岡 義一 295
 第33回天文教育研究会 ポスター 加藤 大明,長崎 みゆき,松岡 義一 296
 参加者名簿 ※Web非公開 297
 年会テーマ・開催地一覧 299
 協賛企業・実行委員会 301



   

一般社団法人 日本天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy