第27回天文教育研究会
(2013年天文教育普及研究会年会)
のご案内(第2報)

(2013/4/10更新)

年会実行委員長 松尾 厚(山口県立博物館)

2013年度の年会を下記のように開催いたします。多数のご参加をお待ちしています。


主  催 : 天文教育普及研究会

趣  旨 : 天文教育の振興および天文教育普及活動の推進を目的とする。

対  象 : 学校教育機関、社会教育機関、一般の天文普及活動などで、
         天文の教育・普及に携わっている人、あるいは関心のある人、
         および天文教育普及研究会会員

日  程 : 2013年8月18日(日)午後 〜 20日(火)午前 (2泊3日)

会  場 : 山口県教育会館
         〒753-0072 山口市大手町2-18
         電話 083-922-5766
         URL:http://www.ykyoikuk.or.jp/
         ※山口県教育会館は、山口県庁前バス停から徒歩4分、
           山口県立博物館から徒歩2分の場所です。
           http://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/access.html
           山口博物館の右方(東側)に「教育会館」と記されている場所です。

交  通
        バ  ス  山口県庁前バス停(徒歩4分で会場へ)
        鉄  道  JR山口線「山口駅」(その後、徒歩20分またはバス利用)
        新幹線  JR新山口駅(その後、JR山口線またはバス利用)
        空  路  山口宇部空港(その後、空港連絡バス利用)
        高速道路
         関西・関東方面から  山陽自動車道「防府東IC」 (会場付近まで約25分)
         九州方面から      中国自動車道「小郡IC」 (会場付近まで約20分)
         関西方面中国自動車道沿いから
                       中国自動車道「山口IC」 (会場付近まで約15分)

◆参加費(予定)
        一 般  2,000円(2・3日間)、1,000円(1日間)
        学 生   500円
        非会員 +1,000円(集録代として、希望者のみ)
        高校生以下  無料

情報交換会(懇親会)
        ホテルかめ福
         山口市湯田温泉4-5
         電話 083-922-7000
         URL http://www.kamefuku.com/

宿  泊 : 各自でご予約をお願いします。

   宿泊は、会場から約3km西に、中国地方有数の温泉地「湯田温泉」
 がありますので、各自でご予約をお願いします。温泉旅館、公共
 の宿、ビジネスホテルなど、多数の宿泊施設がありますが、他の
 全国大会の開催とも重なっていて、夏の観光シーズンにもあたっ
 ています。できるだけ早めの予約をお願いします。

 湯田温泉のホテル案内  http://www.yudaonsen.com/oyado/

 主な公共の宿(湯田温泉地区)
  セントコア山口(公立学校共済組合) http://www.centcore.com/
  KKR山口あさくら(国家公務員共済組合連合会) http://www.asakura.cc/
  翠山荘(地方職員共済組合) http://suizanso.com/index.html
  防長苑(山口県市町村職員共済組合) http://www.bochoen.jp/
  かんぽの宿湯田 http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/yuda/

 湯田温泉地区から会場へ
  バス(湯田温泉〜県庁前)7〜15分
  タクシー3km(1,300円程度)

旅費の補助について

   現在のところ、旅費補助については予定していませんが、学生(学部生、
 院生等)を対象に、会場でのアルバイトをお願いしたいと思っています。
 旅費補助の代わりとして、ふるってご応募ください。なお、これについて
 は、後日、別にアナウンスをします。

テ ー マ : 「学校での天文教育を考える 〜連携の時代を迎えて〜」

   天文教育普及は、さまざまな場所で、さまざまな形で行われていますが、
 多くの子どもたちに系統的に教育が行われているという点において、小・
 中・高校における天文教育はきわめて重要です。しかし、学校教育を関係
 者のみで担うには限界があり、さまざまな課題もあります。
  一方、学校と社会教育機関との連携を始め、大学を含む異校種間の連携、
 学校と地域団体との連携などが各地で進められています。各種の教育機関
 や天文同好会なども、相互の連携を考えて活動を進めるようになってきま
 した。今、まさに「連携の時代」を迎えていると言えます。
  今回の研究会では、「天文教育普及における連携」について、学校での
 天文教育を考えながら、どのような相互支援・連携が可能なのか、どのよ
 うな活動が必要とされるのかなど、社会教育機関の活動や一般天文普及で
 の活動を含めて、議論を深めていきたいと思います。

プログラム(予定)

  第1日:8月18日(日)
  13:00〜13:15 開会行事
  13:15〜14:30 基調講演(メインテーマ関連)
  14:40〜16:10 テーマセッション
  16:20〜17:50 一般発表
  17:50〜19:30 ポスター時間(ショートスピーチを含む)
  (19:30〜20:30 新旧合同運営委員会)

 第2日:8月19日(月)
   9:00〜12:10 一般発表
  12:10〜12:30 写真撮影
  13:30〜14:00 支部会
  14:00〜15:00 招待講演
            講師:国立天文台 家 正則 教授(予定)
            「『すばる』から30m望遠鏡へ ―宇宙のさらなる謎の解明―」
  15:10〜16:40 パネルディスカッション
            「地学基礎で何を学ばせるか、『地学基礎』執筆者が徹底討論」(仮)
            パネラー : 教科書(全5社)の著者
  16:50〜18:00 総会
  19:30〜21:30 情報交換会(懇親会)

 第3日:8月20日(火)
   9:00〜11:10 一般発表
  11:10〜11:40 まとめの討論
  11:40〜12:00 閉会行事
  13:00〜    オプショナルツアー(検討中)

<年会実行委員>(2013年4月1日現在)
 松尾 厚(実行委員長)、佐々木 実(副委員長)、山根弘也(事務局長)、
 粟野諭美、安藤 徹、大島 修、小田 玄、片山敏彦、河野敦子、
 小林正照、鈴木正行、園部みゆき、高橋一栄、高畠 徹、竹内幹蔵、
 戸田博之、南野美智恵、猫本真智子、畠 浩二、伏見賢一、松村雅文、
 山根浩一郎

<年会担当幹事>
 直井雅文


   

天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy