2023年秋
天文教育フォーラム(日本天文学会との共催)
テーマ:「プラネタリウムと天文学の共進化-プラネタリウムの100年と今後-」
2023年は、近代的な光学式プラネタリウムが登場して100年目にあたります。この間、日本ではプラネタリウムは広く社会に浸透し、天文学や星空と人々を繋ぐ大事な場のひとつとなりました。日本の各地に根付くプラネタリウムは、それぞれの地域における星空の文化をつむぐ担い手であり、天文学コミュニティにとっても社会との幅広い対話を進めていく上で欠かすことのできないパートナーです。そのようなプラネタリウムと日頃から関わりを持っている人は必ずしも多くないでしょう。今回の天文教育フォーラムでは、日本のプラネタリウムの最新の状況や具体的な連携事例を知った上で、どのような未来を共に目指すことができるのか、皆で議論したいと思います。
■開催日時:
2023年9月20日(月) 17:00 〜 18:30
■会 場:
名古屋大学東山キャンパス(愛知県名古屋市)
(日本天文学会秋季年会K 会場 / オンライン)■話題提供(敬称略):
毛利勝廣氏(名古屋市科学館) 高梨直紘氏(天プラ/東京大学EMP) ■費 用:
天文教育フォーラムのみ参加の場合,参加費は無料です.天文学会年会受付でその旨お伝えください.
■実行委員:
高梨直紘、玉澤春史、千桝翔、松本佳也、矢治健太郎、大朝由美子、鴈野重之
■主 催 :
公益社団法人 日本天文学会 / 一般社団法人 日本天文教育普及研究会
日本天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy