2018年秋
天文教育フォーラム(日本天文学会との共催)
テーマ:「市民との科学的活動を支えるオープンサイエンス」
教育フォーラムでは、これまでに市民との科学的活動を取り上げました。近年、研究データの公開が進み、 研究者のみならず、誰でも興味のある人(ここでは、市民と表現します)が、それらのデータを利用し て科学的活動ができるようになってきています。ハイアマチュアだけでなく、一般市民が研究データを 使った科学的活動を楽しめるような取り組みは、研究成果の普及をはじめ、さまざまな発展へとつながっ ていくと思われます。今回のフォーラムでは、どのように研究者と市民双方にとって実りある科学的活 動が可能になるか、「オープンデータ」が研究者と市民の活動の架け橋となる今後の「オープンサイエ ンス」への取組みを考えていきます。
■開催日時:
2018年9月21日 15:30 〜 17:00
■会 場:
兵庫県立大学姫路工学キャンパス(姫路市)
(日本天文学会秋季年会A 会場)■話題提供(敬称略):
海老沢 研(JAXA/ISAS) 「JAXA の天文データアーカイブ(DARTS Astro)開発者からの視点」 臼田 - 佐藤 功美子(NAOJ) 「すばる望遠鏡ハイパー・シュプリーム・カムのデータを使った「市民天文学」」 ■費 用:
天文教育フォーラムのみ参加の場合、参加費は無料です。天文学会年会受付でその旨お伝えください。
■実行委員:
木村かおる、富田晃彦、中串孝志、亀谷和久、高橋隼、鴈野重之
■主 催 :
公益社団法人 日本天文学会 / 一般社団法人 天文教育普及研究会
天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy