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2013年春
天文教育フォーラム

日本天文学会との共催)

テーマ : 「天文学は社会をリードできるか? 〜過去に学び、現在を把握し、未来を展望する〜」

 天文学は、自然科学としての伝統の中にありながらも、常に社会システムの一部として機能してきま した。長い天文学の歴史を振り返れば、その関係は常に変化し続けています。過去の社会における天 文学の役割と、現代の社会における天文学の役割では、共通する点もあれば、大きく異なる点もある でしょう。天文学が急激に発展し、かつ、社会も大きな変化を遂げる現代において、天文学は社会に 対してどのような価値を提案していけるのでしょうか。今回の天文教育フォーラムでは、過去におけ る天文学と社会の関係に学びつつ、現在の状況を俯瞰し、未来に向けての展望を考えていきたいと思 います。

開催日時

2013年3月20日(水) 16:30〜18:00

会  場

 埼玉大学(埼玉県さいたま市)
 (日本天文学会2013年春季年会 J会場)

プログラム

1.「歴史のなかの天文学の役割」 中村士(帝京平成大学)
2.「現代社会における天文学の役割(?)」嶺重慎(京都大学)
3.「人は宇宙から活力をもらえるか?」岡村定矩(法政大学)

費 用

天文教育フォーラムのみの参加費は不要です。天文学会年会受付で、その旨お伝えください。

実行委員

高梨直紘(東京大学)、松本直記(慶應義塾高等学校)、篠原秀雄(埼玉県立蕨高等学校)、 安藤享平(郡山市ふれあい科学館)



   

天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy