2011年秋
天文教育フォーラム(日本天文学会との共催)
テーマ : 「震災後のいま、社会に対して私たちが果たすべき役割は?」
東日本大震災は天文学の研究現場、教育現場をはじめ、科学コミュニティーに多くの影響をもたらしています。それに対しては短期のみならず中長期的な取り組みが、さまざまな視点で必要になるものと考えられます。それに対して「私たちに何ができるか」、これまで以上に、科学と社会・人間との関わりについて、みなさんそれぞれが考えをめぐらしておられることと思います。
今回の天文教育フォーラムでは、現在までの状況と、これから私たちが出来ること・成すべきことについて議論したいと思います。
天文学に携わる研究者・学生、アマチュア天文家、宇宙や科学の教育普及に関わる多くのみなさんのご参加をお待ちしております。■開催日時:
2011年9月19日(月祝) 16:45〜18:15
■会 場:
鹿児島大学 共通教育棟1号館111号講義室(鹿児島県鹿児島市)
(日本天文学会2011年秋季年会 J会場)■話題提供者
・研究教育の現場から 千葉柾司(東北大学) ・公開施設(プラネタリウム・公開天文台)の現場から 安藤享平(郡山市ふれあい科学館) ・サイエンスコミュニケーションの現場から 高梨直紘(東京大学) ・会場からの情報提供、議論 ※なお開催時の状況により話題提供の内容を追加・変更する場合があります。 ■費 用:
天文教育フォーラムのみの参加費は不要です。天文学会年会受付で、その旨お伝えください。
■実行委員:
柴田晋平(山形大学)、安藤享平(郡山市ふれあい科学館)、仲野 誠(大分大学)、前田利久(鹿児島県立博物館)
天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy