2001年秋
天文教育フォーラム(共催:日本天文学会,後援:兵庫県教育委員会・姫路市教育委員会)
テーマ : 「現代新天体発見事情」
毎年春の年会では、その前の年に彗星・新星・超新星等を新発見したアマチュアに対して、天文学会から天体発見賞・天体発見功労賞の授与が行われています。その発見された天体には特異天体もあり、また、突発天体の確認などの協力を通して、アマチュアの方々の学術への貢献も無視できません。これらの業績は、国内だけでなく、海外においても高い評価を得ることがまれではありません。
そこで、今回のフォーラムでは、知る機会が少ないアマチュアの方の発見を目指す心意気や工夫,その生活の様子にスポットを当ててみたいと思います。■開催日時:
2001年10月6日(土) 14:00〜15:30
■会 場:
イーグレひめじ 3F 多目的ホール(兵庫県姫路市)
(日本天文学会2001年秋季年会 A会場)■話題提供者
1 「新天体の発見と天体発見賞・発見功労賞」
山岡 均(九州大学)
2 「天体発見業務の紹介」
中野主一(兵庫県洲本市)
3 「未知の星を求めて」
櫻井幸夫(茨城県水戸市)
4 「私のライフワーク=新天体の五目釣り(10個の新天体との出会い)」
高見沢今朝雄(長野県南佐久郡)■費 用:
天文教育フォーラムのみの参加費は不要です.天文学会年会受付で,その旨お伝えください.
■実行委員:
山縣朋彦(文部科学省)、吉川 真(宇宙科学研究所)
浜根寿彦(ぐんま天文台)、西村昌能(京都府立洛東高等学校)
天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy