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1998年春
天文教育フォーラム

日本天文学会との共催)


テーマ : 「“すばる”に期待する天文普及」

 ハワイに建設中の「すばる」望遠鏡が、いよいよ来年の夏に最初のテスト観測(ファーストライト)を行う予定です。「すばる」が本格的な観測態勢に入れば、これまで得ることのできなかった様々なデータや画像をとらえ、日本の新しい天文学を切り開くものと期待されます。この天文学の最先端のデータや画像を天文教育に生かさない方はありません。今回はこの「すばる」望遠鏡を天文教育にどのように活用するか、また、活用できるかについて、様々な立場から意見を述べてもらい、議論してみたいと思います。

開催日時

1998年3月16日(月) 16:00〜17:30

会  場

東京都立大学 教養部 教室棟(東京都八王子市)
 (日本天文学会1998年春季年会 B会場)

話題提供とプログラム

1 「『すばる』で実現する天文学の普及
    海部宣男(国立天文台)

2 「主婦が夢見る『すばる』
    飯塚礼子(海老名天文同好会)

3 「『すばる』に期待するもの
    伊東昌市(杉並区立科学教育センター)

4 「教室に届くか?『すばる』の画像
    大金金次郎(東京都立小山台高等学校)

費 用

天文教育フォーラムのみの参加費は不要です.天文学会年会受付で,その旨お伝えください.

実行委員

鈴木文二(埼玉県立三郷工業高等学校),小山 浩(杉並区立井荻小学校)
沢 武文(愛知教育大学),縣 秀彦(東京大学教育学部附属中・高等学校)



   

天文教育普及研究会 Japanese Society for Education and Popularization of Astronomy