2023/5/26 08:32AM
Category: 中部支部

日本天文教育普及研究会中部支部会 (最終報)

日本天文教育普及研究会中部支部会(5月27日(土)、28日(日))の最終報です。
プログラム等を確定いたしました。
お申し込みの皆様、ありがとうございます。内容をご確認ください。
参加の申し込みがまだの方は、当日まで受け付けることになりました。急遽参加される場合は、現地、受付にてその旨お申し出ください。
尚、ご興味のありそうなグループや個人がいらっしゃいましたら、転送等情報の提供にご協力くださいますようお願いいたします。会員以外の参加も受け付けております。
(COVID-19に対する社会の対応も新たな局面を迎えることとなりましたが、感染症対策の個々のご対応にご協力をお願いいたします。)

以下、最終報です。
*** 日本天文教育普及研究会中部支部会 (最終報)***
【日本天文教育普及研究会中部支部会】
1.日時:2023年5月27日(土)13:00から 28日(日)12:30まで
2.形式:対面
3.場所:福井市中央1丁目2-1ハピリン
27日(土)ハピリンホール ※ハピリン3階
及び、福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット) ※ハピリン5階
28日(日)福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット) ※ハピリン5階
4.主 催 天文教育普及研究会 中部支部
共 催 福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット)
5.テーマ:
「天文教育普及 with COVID-19へ新展開~感染症禍から"新しい日常"への"回帰"~」
この春、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策については、法律に基づく感染症対策から個人の選択を尊重した自発した取り組みへと移行しました。
2020年初春から約3年間、天体観望会、天文教室、天文講演会などほぼすべての対面活動が大幅に制限され、中止や定員の大幅減少など、天文教育普及の場も大きな影響を受けました。この感染症禍において、オンライン会議のシステムを利用した普及機会の展開、電視観望の普及など、対面制限や感染予防から促進された一方、顔が見える対面でのコミュニケーションや眼視観望の重要性などを改めて感じる機会になったかとも思います。
これからの感染症禍明けへの第一歩を踏み出すこの機に、「天文教育普及 with
COVID-19へ新展開~感染症禍から"新しい日常"への"回帰"~」をテーマとし、3年間を振り返り今後の道を模索してみたいと思います。
支部会への参加は日本天文教育普及研究会の会員に限らず、興味関心のある方の当日参加もお待ちしております。
6.スケジュール:5月27日(土)13:00から 28日(日)12:30まで
<プログラム>
【5月27日(土)】
12:30~ 受付(ハピリンホール ※ハピリン3階)
〇開会
13:00~ 開会
あいさつ(施設代表、中部支部長)、事務連絡
〇テーマセッション(座長:亀谷)
13:10~テーマセッション口頭発表(1件につき口頭発表15分、質疑応答5分)
①「一宮高校地学部のコロナ禍3年間」
髙村 裕三朗 (愛知県立一宮高等学校)
②「観望会での電視と眼視の共存」
船越 浩海 (生涯学習センターハートピア安八天文台)
③「公民館出張観望会の実践報告」
須藤 未来 (福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット))
④「地域コミュニティでのコロナ禍における天文教育普及事業の実施事例」
堤 美奈
<休憩>
〇招待講演
14:30~ 招待講演「電視観望の普及と観望会などの提案」
アマチュア天文家 Samさん
視観望の技術的解説を天文の普及に絡めて、特に、観望会などでの電視観望の活用の仕方、見せ方のテクニックなどについて講演していただきます。
<休憩、事務連絡>
〇プラネタリウム番組・施設見学
15:50~ セーレンプラネット施設見学
(移動 福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット) ※ハピリン5階へ)
16:00~ プラネタリウム番組鑑賞「星空の時間」*開始時刻厳守
16:45~ プラネタリウム施設、バックヤード見学等
17:15~ 移動3階へ:ホールで使用した貸し出し備品等の移動作業にご協力ください。
終了後5階へ:多目的室(展示室見学)
17:45~ 参加者自己紹介(2分以内)・記念写真、事務連絡
〇その他
*展示「特色ある天文工作の事例」
(パリピン5階会場)~28日12:30まで(自由見学)
船越 浩海 (生涯学習センターハートピア安八天文台)
18:45 1日目終了

その後、ホテルチェックイン等
*19:30~有志で情報交換会
【5月28日(日)】
9:00~ 受付
〇一般セッション(座長:船越)
9:30~ 一般口頭発表(1件につき口頭発表15分、質疑応答5分)
①「ポストコロナ時代における教員養成課程の天文授業の新展開と実践」
前田昌志 (三重大学教育学部附属小学校)
②「市民科学と星空環境保護(光害対策)」
大西浩次 (国立長野高専)
③「乳幼児向けのプラネタリウム実施報告」
山口菜摘 (福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット))
④「8年目、セーレンプラネット」
長谷川 哲郎 (福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット))
<休憩>
〇今後の支部会活動について
11:10~ 2024年度天教年会(福井大会)に向けて
年会までの流れ説明(船越)
テーマ、会期、準備スケジュール、実行委員体制、・・・
次回支部会(2023年度)について(候補地募集)
〇閉会
12:00~ 閉会 (あいさつ、事務連絡)、解散
*使用した貸し出し備品等の移動作業にご協力ください。
12:30 解散
(閉会後、スタッフ(実行委員)ランチミーティング)
7.参加費: 無料
8.参加定員: なし
9.宿泊: 各自で近隣宿泊施設を予約
(土曜日の宿泊ですのでお早めにご予約ください。)
10.情報交換会:有志で実施
11.参加申し込み: グーグルフォームにて
https://forms.gle/1hFa1z34LL9VVSNp6
発表(口頭・ポスター)あり締切:5月18日(木) 締め切りました。
発表なし締切:フォーム入力は5月26日まで 、以降は当日の現地受付も可能です。
*発表者は支部会終了後、会報「天文教育7月号」用の発表原稿の作成をお願いいたします。締め切りは令和5年6月15日です。
原稿の書き方:https://tenkyo.net/kaiho/manuscript.pdf
原稿のテンプレート:https://tenkyo.net/kaiho/template.docx
所定の様式にて2ページ程度で作成してください。
12.世 話 人(実行委員):
大西 浩次(中部支部代議員、国立長野高専)
内山 秀樹(中部支部代議員、静岡大学)
沢 武文(中部支部代議員、元愛知教育大学)
船越 浩海(中部支部代議員、ハートピア安八天文台プラネタリウム)
亀谷 光 (福井市自然史博物館分館(セーレンプラネット))
前田 昌志(学校教育分野代議員、三重大学教育学部附属小学校)
13.その他
COVID-19に対する社会の対応も新たな局面を迎えることとなりましたが、感染症対策の個々のご対応にご協力をお願いいたします。

*問い合わせ先 船越 浩海 (hiromi.mp9842@gmail.com