2020/9/6 15:51PM
Category: 北海道支部

2020年 北海道支部集会[11/1(日)、オンライン会議]第1報

2030年北海道の大部分で見られる金環日食まで10年と節目の年となりました。
1サロス前の2012年には人口密集地が金環帯となり、多くの人々が金環日食を観察しました。
この金環日食で得られた知見を活かし、どのような準備をしていくと良いのかを皆で考える機会としたいと考えています。
コロナ禍の中であるため、今年度の集会はオンライン開催することとなりますが、多くの方の参加をお待ちしています。

☆2020年北海道地区天文教育研究集会(天文教育普及研究会北海道支部集会)
主催:日本天文教育普及研究会北海道支部
共催:なよろ市立天文台
☆開催日時:2020年11月1日(日)午前10時から午後4時45分(予定)
☆テーマ:北海道金環日食まであと10年
☆対象:天文教育や天文普及、社会教育、生涯学習について関心のある方ならどなたでも。
※一般発表については、北海道支部会員及び北海道在住者を優先とします。
☆実施形態:オンライン会議(Zoomを使用します)。参加希望の方は、下記URLより参加登録をお願いします。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZ0lfuupqzMiGNLDOxykoUQ1jiKnsvi38x2j
参加登録をされると、支部集会当日にアクセスするURLがメールで送られてきます。メールが不着の場合やご質問等がありましたら研究会世話人メールアドレスへお知らせください。
(tenkyo.hokkaido.2020[at]gmail.com)
原則オンライン参加となりますが、やむを得ない事情のある方向けに

  • 名寄[なよろ市立天文台]
  • 札幌[札幌市環境プラザ 環境研修室2(札幌エルプラザ2階。JR札幌駅北口を出てすぐのところにあります。)]

に対面参加会場を用意します。
名寄会場は15名、札幌会場は10名(いずれも先着順)となります。

☆参加・発表申し込み締め切り
発表あり 10月18日(日)
発表なし 10月26日(月)

☆当日スケジュール予定
<午前>
9:30 接続テスト
10:00-10:20 オープニング・自己紹介
10:20-12:00 一般発表(15分×5~6件+予備時間)
<お昼休憩、接続テスト>
<午後>
13:00-13:30 招待講演1 大西 浩次 氏(長野工業高等専門学校)
「(仮)2012年金環日食でやったこと、2012年にできなかったので2030年ではやりたいこと」
13:30-14:00 招待講演2 井上 毅 氏(明石市立天文科学館)
「金環日食限界線プロジェクト」
14:00-14:10 休憩+予備時間
14:10-14:40 招待講演3 齋藤 泉 氏(栃木県子ども総合科学館)
「金環日食を楽しむために~安全な観察をめざして~」
14:40-15:10 招待講演4 飯塚 礼子 氏(明星大学)
「2012年金環日食の調査結果について 〜2030年金環日食に向けて〜」
15:10-15:20 休憩+予備時間
15:20-16:30 ディスカッション
16:30-16:45 まとめ
16:45 閉会、片付け

☆世話人
荒明慎久(代表)、岡崎敦男、齋藤優美子、佐野康男、関口朋彦、内藤博之、渡辺文健
問い合わせメールアドレス(tenkyo.hokkaido.2020[at]gmail.com)